肩こりなら奈良市の富雄げん鍼灸整骨院・整体院

頭痛薬を飲んでいるのに頭痛が良くならない。年々頭痛の頻度は増え、頭痛薬も効かなくなってきている。
そんなRさん（橿原市在住30代女性）の疑問を受けて記事を作りました。

頭痛薬や貼り薬で頭痛が根本的に解消しない理由は簡単です。
痛みを薬で一時的に忘れさせるだけです。

はっきり申します。

どんな薬であっても、
原因を取り除く事はできません。

薬で痛みを一時的に忘れるだけです。
痛みの原因は残ったままです。

当たり前ですが、一時的な処置を続けると時間とともに悪化する可能性が高まります。
痛みはなんとかしてくれという身体の信号です。

本当の施術とはもうならない状況を作り出す事です。

一時的に症状がおさまったのか？治ったのか？
この違いです。

薬で誤魔化す事で、原因は悪化し重大な病気を引き起こす事に繋がります。
検査を受けて脳梗塞など状態でなければ根本原因を探すことをおすすめします。

「頭痛」にも種類があります。
「緊張型頭痛」
「偏頭痛」
「群発頭痛」
というのがあります。

１５歳以上の頭痛で悩まれている方の50％以上は「緊張型頭痛」と言われています。

ようするに首こりからの「頭痛」
■緊張型頭痛
一番多いのはこのタイプです。
スマートフォンやパソコンの普及により、ストレートネックが圧倒的に増えました。
今この画面を見ながら画面に顎を前にだし、顔を近づけていませんか？
また、パソコンにパソコンをみられる際はいかがでしょうか？
もし近づけていたらその姿勢が首に悪い姿勢です。
後頭部の頭痛がある。
こめかみや目の奥が痛い。
と言った症状の大半は首の筋肉の張りによって引き起こされます。

■偏頭痛
偏頭痛の特徴は
脈を打つ様な頭の痛み。(筋緊張性の頭痛でも症状が酷ければこの症状はでます)
吐き気を伴う。
女性に多い。
マッサージや温めると悪化する。
緊張型頭痛と見分けはつきにくいのですが、
お風呂に入ったり、身体が温まると酷くなるのが、偏頭痛。
と認識していただいて大丈夫です。

■群発頭痛
また偏頭痛は女性に多いのですが、群発頭痛は男性の20～４０代に多いです。５倍くらい男性が多いようです。

当院では頭痛改善プログラムを準備しております。
まずは何型の頭痛かをお話を聞きながら判断していきます。

上記にも記入したとおり、頭痛の原因は様々です。筋肉の緊張だけでなく、骨の歪み、リンパの流れなども関係します。
頻繁に頭痛が起きる方は様々な理由が複合されて根本的に施術しないと改善しません。
まずは筋肉調整を行います。

その後頸椎の調整や頭の整体、リンパを流すなど根本的な部位を施術します。

またリンパの流れが悪い方にはリンパの流れの改善なども行います。

原因を見つける必要性が絶対的にありますが、この様な施術で大半の方は改善します。